ナキウサギ等の大雪山系の動物や高山植物を楽しむ。

士幌高原が属する大雪山国立公園は、天然保護区域として1977年に特別天然記念物としての指定を受けている。

公園内の山域にはエゾシカ、エゾナキウサギ、エゾリス、キタキツネ、ヒグマなどの動物のほか、アカゲラ、ウグイス、エゾライチョウ、ホオジロなどを始めとする様々な鳥類も生息しているフィールドだ。
また、植生についてもエゾルリソウ、チシマギキョウ、ミネズオウ、キバナシャクナゲ等の多くの高山植物が自生しており、これらの一部についてはヌプカの里内の高山植物園でも観察することができる。

ヌプカの里から始まっている白雲山登山ルートでは、運がよければエゾナキウサギをこの目で見ることもできる。

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